ステータス/選択範囲ツールバー

 

ステータス/選択範囲ツールバーを使用して、ステータスの表示形式を設定し、選択範囲のスナップを制御します。

ボタン

説明

Sound Forge Pro showsamples ステータス/選択範囲ツールバー

サンプルこのボタンをクリックすると、タイム ルーラー、カーソル位置、および選択範囲がサンプル単位で表示されます。

Sound Forge Pro showtime ステータス/選択範囲ツールバー

時間:このボタンをクリックすると、タイム ルーラー、カーソル位置、および選択範囲が「時間:分:秒」形式で表示されます。

Sound Forge Pro showseconds ステータス/選択範囲ツールバー

このボタンをクリックすると、タイム ルーラー、カーソル位置、および選択範囲が秒単位で表示されます。

Sound Forge Pro showtimeframes ステータス/選択範囲ツールバー

時間とフレーム:このボタンをクリックすると、タイム ルーラー、カーソル位置、および選択範囲が「時間:分:秒.フレーム」形式で表示されます。

Sound Forge Pro showframes ステータス/選択範囲ツールバー

絶対フレーム:このボタンをクリックすると、タイム ルーラー、カーソル位置、および選択範囲がファイルの先頭からの絶対フレームで表示されます。

Sound Forge Pro measandbeats ステータス/選択範囲ツールバー

小節/拍数:このボタンをクリックすると、タイム ルーラー、カーソル位置、および選択範囲が「小節:ビート.4 分ビート」形式で表示されます。

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SMPTE フィルム同期:このボタンをクリックすると、タイム ルーラー、カーソル位置、および選択範囲が 24 フレーム/秒のフレーム レートの「時間:分:秒.フレーム」形式で表示されます。このフレーム レートは、標準的なクリスタル同期である 24 fps の 16/33 mm フィルム レートに一致します。

Sound Forge Pro showsmpteebu ステータス/選択範囲ツールバー

SMPTE EBUこのボタンをクリックすると、ルーラーが 25 フレーム/秒のフレーム レートの「時間:分:秒.フレーム」形式で表示されます。欧州でのテレビ システムのフレーム レートが 25 fps であることから、この表示形式は SMPTE EBU(European Broadcasting Union:欧州放送連盟)とも呼ばれます。

PAL DV/D1 プロジェクトには SMPTE 25 EBU 形式を使用してください。

Sound Forge Pro showSMPTEnondrop ステータス/選択範囲ツールバー

SMPTE ドロップなしこのボタンをクリックすると、29.97 フレーム/秒のフレーム レートの「時間:分:秒.フレーム」形式でルーラーが表示されます。この場合、カウント システムではドロップ フレームのような補正が行われないため、実際の時間(時計の時刻)と SMPTE 時間には誤差が生じます。

NTSC D1 プロジェクトには SMPTE ドロップなし形式を使用してください。プロジェクトは、ドロップなしのタイムコードでストリップしたマスタ テープに記録されます。

Sound Forge Pro showSMPTEdrop ステータス/選択範囲ツールバー

SMPTE ドロップこのボタンをクリックすると、29.97 フレーム/秒のフレーム レートの「時間:分:秒;フレーム」形式でルーラーが表示されます。この形式は、NTSC テレビ システム(北米、日本)で使用されているフレーム レートに一致します。

NTSC DV/D1 プロジェクトには SMPTE ドロップ フレーム形式を使用してください。

SMPTE ドロップと SMPTE ドロップなしの両方とも 29.97 fps で実行されます。どちらの形式の場合も実際のフレームは破棄されませんが、番号付けの方法は異なります。SMPTE ドロップでは、特定のフレーム番号をカウント システムから削除し、SMPTE クロックが実際の時間(時計の時刻)からずれないようにします。時間は、0、10、20、30、40、および 50 分を除く分の変わり目に、2 フレーム前に進められます。例えば、SMPTE ドロップ時間が 00:00:59.29 から増える場合、次の値は 00:01:00.02 になります。

Sound Forge Pro showsmpte30 ステータス/選択範囲ツールバー

SMPTE 30このボタンをクリックすると、ルーラーが 30 フレーム/秒のフレーム レートの「時間:分:秒.フレーム」形式で表示されます。

このフレーム レートは 30 fps ちょうどで、一般的にマルチトラック レコーダや MIDI シーケンサなどのオーディオ アプリケーションと同期させる場合に使用されます。この形式は、ビデオの処理には使用しないでください。

Sound Forge Pro showcdtime ステータス/選択範囲ツールバー

オーディオ CD 時間:このボタンをクリックすると、Red Book CD の作成向けに、タイム ルーラーが 75 フレーム/秒のフレーム レートの「時間:分:秒.フレーム」形式で表示されます。

ディスクアットワンス CD トラック番号を[時間表示]ウィンドウに表示する場合、[時間表示]ウィンドウを右クリックして、ショートカット メニューから[CD トラック位置]を選択します。このモードでは、[時間表示]ウィンドウにトラック番
号と各トラックの実行時間が表示されます。負の値は、トラックの前の一時停止時間を表します。
Sound Forge Pro timedisplaycdtracks ステータス/選択範囲ツールバー

Sound Forge Pro edittempo ステータス/選択範囲ツールバー

テンポの編集:このボタンをクリックすると、[テンポの編集]ダイアログ ボックスが表示されます。

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