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番号の付いた列をクリックして行を選択します。
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行を新しい位置までドラッグします。
ドロップした位置にトラックが移動し、タイムラインが更新されます。
[開始]、[終了]、および[長さ]ボックスをダブルクリックして、新しい値をボックスに入力し、CD トラックの開始点、終了点、または長さを編集します。
ボックス内に新しい値を入力すると、CD レイアウト バーで CD トラックを移動したりサイズ変更したりした場合と同じ結果になります。
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[開始]または[終了]値を編集すると、長さを維持したままトラックが時間で前後に移動します。
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[長さ]値のみを編集すると、開始時間を維持したままトラックの終了時間が変更されます。
[タイトル(CD テキスト)]および[アーティスト(CD テキスト)]ボックスをダブルクリックして、その内容を編集します。
注:
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有効な CD テキストを書き込むために、ディスクのタイトルとディスクの各トラックのタイトルを指定する必要があります(アーティスト情報の入力は任意です)。[CD 情報]ウィンドウまたは「トラック リスト]ウィンドウの[名前/タイトル]ボックスが空白のままの場合、書き込む前に警告が表示されるので、CD テキストなしでディスクを書き込むか、書き込みを取り消して必要に応じてタイトル情報を追加するのかを選択できます。
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最大で 5000 文字を CD テキストとして書き込めます。
[ディスクアットワンス CD の書き込み]ダイアログ ボックスの[CD テキストの書き込み]チェック ボックスをオンにした場合、このデータがディスクに書き込まれます。CD テキストを表示するには、CD テキストをサポートする CD プレーヤーが必要です。
[一時停止]ボックスをダブルクリックして、トラック間の一時停止時間を編集します。ボックス内に新しい値を入力し、これに応じてタイムライン上をトラックが移動します。
Q サブコードにフラグを設定して CD のデジタル コピーを禁止する場合、[プロテクト]チェック ボックスをオンにします。
コピー プロテクトを使用するには、CD プレイヤーがコピー プロテクト フラグをサポートしている必要があります。
Q サブコードにプリエンファシス フラグを設定する場合、[エンファシス]チェック ボックスをオンにします。
プリエンファシスは、CD プレーヤーにより実行される基本的なノイズ リダクション処理です。エンファシスでは、CD 書き込み時に高周波音をブーストし、再生時にそれらの周波数をカットします。エンファシス処理を行うことで、音源の本来の周波数を損なわずに高周波音のノイズを除去することができます。
[エンファシス]チェック ボックスをオンにしても、フラグを設定することしかできず、トラックにプリエンファシス ブーストを与えることはありません。プリエンファシスを適用するには、CD レコーダとプレーヤーがフラグをサポートしている必要があります。ドライブでプリエンファシス フラグがサポートされているかどうかを確認するには、CD ドライブのマニュアルを参照してください。
[トラック リスト]ウィンドウにより、ディスクを識別するために使用する ISRC(国際標準レコーディング コード)を指定することができるようになります。
ISRC コードについて詳しくは、ここをクリックしてください。
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トラック行の[ISRC]ボックスをダブルクリックします。
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トラックの該当するコードを入力します。
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[Enter]キーを押します。
国際標準レコーディング コード(ISRC)は、CD トラックを識別するために設計されました。ISRC コードは、以下の形式の 12 文字の英数字で構成されています。
フィールド
A
B
C
D
E
サンプル
ISRCSE
T38
86
302
12
フィールド
説明
A
国:音源が録音された国。
B
最初の所有者:プロジェクトの製作者に割り当てられている ID。国ごとにこのコードを割り当てる機関があります。
C
録音年:録音が行われた年。
D
録音:同じ製作者がその年に製作した録音のシリアル番号。
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CD に 10 以上のトラックが含まれる場合は、この値には 3 桁の数字(300~999)を使用します。
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CD に含まれるトラックが 9 以下の場合は、この値には 4 桁の数字(0001~2999)を使用します。
E
録音アイテム(1 桁または 2 桁):CD 上のトラックを識別します(各トラックに異なる ISRC コードを持たせることができます)。
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[トラック リスト]ウィンドウを右クリックして[トラック リストのクリップボードへのコピー]、[トラック リストのエクスポート」、または[トラック リストの印刷]を選択して、別のアプリケーションや CD 複製業者とトラック リスト情報を共有することができます。
トラック リストの作成について詳しくは、ここをクリックしてください。
[トラ
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