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分析する波形の対象部分を選択します。分析するサウンドまたはノートは、ハイライトされた領域の中央に表示されます。
分析するオーディオ セクションが長いと、処理に時間がかかってタイマーの単位が小さくなるため、選択範囲は短めに指定します。また、オーディオの振幅レベルが低い場合は、ボリュームまたはノーマライズ機能を使用してブーストします。
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[スペクトル分析]ウィンドウが表示されていない場合は、[表示]メニューの[スペクトル分析]を選択して、[スペクトル分析]ウィンドウを表示します。
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[スペクトル分析]ウィンドウで[ソノグラム]ボタン をクリックし、スペクトル情報をソノグラムで表示します。
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ウィンドウの一番上にあるツールバーを使用して、表示オプションを設定します。
また、[スペクトル分析]ウィンドウの[設定]ボタン をクリックして、その他のオプションを設定することもできます。
グラフ表示を見やすくするには、[スペクトル設定]ダイアログ ボックスのパラメータ設定を変えてみる必要があります。違いがはっきり見えるようにするには、周波数と振幅の範囲をできる限り狭めるようにします。グラフの値が近すぎて見づらい場合は、[ソノグラムの解像度を設定]の設定を 200 程度に設定します。周波数の単位を大きくするには、[FFT サイズ]の値を大きくします。処理時間を短縮するには、サンプリングの数を減らすか、FFT サイズを小さくします。
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[ソノグラム]ボタン の横にある下向きの矢印をクリックし、メニューから[カラー]または[白黒]を選択して、ソノグラムをカラーと白黒のどちらで表示するかを指定します。
アクティブなデータ ウィンドウの各チャンネルのソノグラムが個別に表示されます。
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各ソノグラムの下にあるスライダをドラッグして、カラー濃度を調整します。ウィンドウの右下隅には、カラー スケールが dB 単位で表示されます。
パレット ドライバがない場合、または Video for Windows がインストールされていない場合は、この機能の処理速度はかなり遅くなることがあります。
カーソルをソノグラムに沿って移動すると、現在の位置の振幅と周波数がカーソルの横のツールヒントとウィンドウの一番下にある統計領域に表示されます。
カーソル位置に最も近いノートをツールヒントに表示する場合は、グラフを右クリックして、ショートカット メニューから[ノートの表示]を選択します。
[スペクトル分析]ウィンドウを右クリックして、ショートカット メニューから[統計の表示]を選択すると、[スペクトル分析]ウィンドウの一番下にある統計領域の表示が切り替わります。
マルチチャンネル ファイルを分析する場合は、[同期]ボタン をクリックして表示を同期することで、FFT の同じリージョンをすべてのチャンネルで表示できます。
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分析する波形の対象部分を選択します。分析するサウンドまたはノートは、ハイライトされた領域の中央に表示されます。
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[スペクトル分析]ウィンドウが表示されていない場合は、[表示]メニューの[スペクトル分析]を選択して、[スペクトル分析]ウィンドウを表示します。
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[スペクトル分析]ウィンドウで[ソノグラム]ボタン をクリックし、スペク
ソノグラムの表示