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編集ツール を選択します。
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マウス カーソルをデータ ウィンドウの領域でドラッグして、ミキシングするデータを選択します。
[ユーザー設定]ダイアログ ボックスの[全般]ページで[ドロップされたファイルを常に新しいウィンドウで開く]チェック ボックスがオフになっている場合は、[エクスプローラ]ウィンドウからファイル(またはリージョン)をデータ ウィンドウにドラッグして、データ ウィンドウにデータを貼り付けることができます。チェック ボックスをオンにすると、Sound Forge ワークスペースにファイルをドロップすると、常に新しいデータ ウィンドウが作成されます。
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データをミキシングする場所に選択範囲をドラッグします。カーソルが で表示され、ミキシングする場所を示すグレーの選択ボックスが表示されます。ミキシングおよびフェードのレベルを示すエンベロープが表示されます(デフォルトでは[ミックス/置換]ダイアログ ボックスの前回使用された設定が使用されます)。
ドラッグ中にマウスの右ボタンをクリックして、ドラッグ&ドロップ モードをミキシング、貼り付け、CD トラックの間で切り替えることができます。
ヒント:
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サウンド データをミキシングするために選択範囲をドラッグする場合は、マウスを左右に動かす前に上または下にドラッグします。マウスを上下に動かす前に左右にドラッグすると、選択範囲の長さが調整されます。
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ファイル間のミキシング中に[フェード イン]および[フェード アウト]カーブで対象の選択範囲とファイルの長さが考慮されるようにするには、[ユーザー設定]ダイアログボックスの[編集]タブ にある[ミックスを選択範囲に自動クロスフェード]チェック ボックスを選択します。
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マウス ボタンを離して選択範囲をドロップすると、[ミックス/置換]ダイアログ ボックスが表示されます。[ミックス/置換]ダイアログ ボックスをバイパスするには、[Shift]キーを押しながらマウス ボタンから手を離します。
ミキシングの設定をカスタマイズするには、[ミックス/置換]ダイアログ ボックスの[プリセット]ドロップダウン リストから値を選択するか、必要に応じてコントロールを調整します。
設定項目
説明
ソース
[ソース]フェーダーをドラッグして、ミキシングする選択範囲のボリュームを調整します。
この設定の変更は、データ ウィンドウでウェット ゲイン エンベロープの維持部分をドラッグするのと同じ効果があります。
[データの反転]チェック ボックスをオンにして、ベースラインでソース オーディオを反転します(フェーズの反転)。データを反転することで、トランジションを一致させて、2 つのサウンド ファイルのフェーズ関係を比較できます。
出力先
[出力先]フェーダーをドラッグして、ミキシングされる選択範囲のボリュームを調整します。
この設定の変更は、データ ウィンドウでドライ ゲイン エンベロープの維持部分をドラッグするのと同じ効果があります。
[データの反転]チェック ボックスをオンにして、ベースラインで出力先オーディオを反転します(フェーズの反転)。データを反転することで、トランジションを一致させて、2 つのサウンド ファイルのフェーズ関係を比較できます。
フェード イン
[フェード イン]ボックスで(またはスピナーを使用して)値を入力して、ソースと出力先オーディオ間のフェード インの長さを設定します。
この設定の変更は、データ ウィンドウでエンベロープのアタック部分をドラッグするのと同じ効果があります。
[フェード カーブ]ボタン をクリックし、メニューからカーブの種類を選択してフェード インの速度を設定します。
プロポーショナル フェード長
フェードの長さを選択範囲の割合で指定する場合は、[プロポーショナル フェード長]チェック ボックスをオンにします。
フェード アウト
[フェード アウト]ボックスで(またはスピナーを使用して)値を入力して、ソースと出力先オーディオ間のフェード アウトの長さを設定します。
この設定の変更は、データ ウィンドウでエンベロープのアタック部分をドラッグするのと同じ効果があります。
[フェード カーブ]ボタン をクリックし、メニューからカーブの種類を選択してフェード アウトの速度を設定します。
詳細
クリックして、ダイアログ ボックスの下部に、処理する選択範囲の変更に使用できるその他のコントロールを表示します。
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[OK]をクリックして、ミキシングを適用します。