イベントをドラッグするだけで、イベントまたはオーディオ間に簡単にクロスフェードを作成することができます。
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[オプション]メニューの[イベント]を選択し、サブメニューから[自動クロスフェード]を選択して自動クロスフェードをオンにします。
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同じチャンネルの別のイベントとオーバーラップするようにイベントをドラッグします。
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2 つのイベントの間のトランジションを実現するクロスフェードが、自動的に追加されます。
短いイベントが(パンチインとして)長いイベントの上に配置されている場合、自動クロスフェードは挿入されません。クロスフェードを手動で作成して、短い方のイベントをフェード インまたはフェード アウトさせることができます。
これは、オーディオの不良セクションを置き換えるための、迅速かつ効果的なパンチインの方法です。
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長い方のイベントとオーバーラップするよう、短い方のイベントをドラッグします。
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オーディオ イベントの左上隅または右上隅で、カーソルの形状が に変わる位置を探します。
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イベントの角をクリックしてドラッグし、フェードを作成します。
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イベントのもう一方の端に対して手順 3 を繰り返します。
クロスフェードは、高速、低速、リニア、スムーズ、シャープの各フェード カーブを自由に組み合わせて使用するように変更できます。
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クロスフェード リージョンを右クリックしてショートカット メニューを表示させます。
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ショートカット メニューから[フェードの種類]を選択し、サブメニューからフェード カーブを選択します。
イベントのクロスフェード |
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同じチャンネルの 2 つのイベントをオーバーラップさせるときにクロスフェードを自動的に作成する場合、[オプション]メニューの[イベント]を選択し、サブメニューから[自動クロスフェード]を選択します。
[オプション]メニューで[イベント]、[クロスフェードの長さを表示]の順に選択するか、[Ctrl]キーと[Shift]キーを押しながら[T]キーを押して、クロスフェードの長さのツールヒントの表示と非表示を切り替えることができます。
操作を選択してください。
自動クロスフェードの作成
手動クロスフェードの作成
フェードの種類の変更