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コマンド マーカーを挿入する位置にカーソルを置きます。
コマンドは一番近いミリ秒にスナップします。
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[挿入]メニューの [コマンド] を選択します。[コマンド プロパティ]ダイアログ ボックスが表示されます。
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[コマンド]ドロップダウン リストから挿入するコマンドの種類を選択するか、ボックスにカスタム コマンドを入力します。
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コマンドに渡す引数を[パラメータ]ボックスに入力します。例えば、URL コマンドを使用する場合は、表示する Web ページのアドレスを入力します。
コマンド
プレーヤーの種類
説明
URL
Windows Media および RealMedia
表示内容を変更するための命令をいつユーザのインターネット ブラウザに送信するかを示します。
[パラメータ]ボックスには、レンダリングされたプロジェクトの再生中の特定の時間に表示する URL を入力します。
Text
Windows Media
Windows Media Player のビデオ表示エリアの下にあるキャプション エリアにテキストを表示します。
[パラメータ]ボックスには、再生中に表示するテキストを入力します。
Windows Media Player 9 で再生中にキャプションを表示するには、Windows Media Player の[再生]メニューの[キャプションと字幕]を選択し、サブメニューから[利用できる場合はオン]を選択します。
WMClosedCaption
Windows Media
[パラメータ]ボックスに入力されたテキストを HTML レイアウト ファイルに定義されたキャプション ウィンドウに表示します。
WMTextBodyText
Windows Media
[パラメータ]ボックスに入力されたテキストを HTML レイアウト ファイルに定義されたテキスト ウィンドウに表示します。
WMTextHeadline
Windows Media
[パラメータ]ボックスに入力されたテキストを HTML レイアウト ファイルに定義されたヘッドライン ウィンドウに表示します。
Title
RealMedia
[パラメータ]ボックスに入力されたテキストをメディア プレーヤーでファイルのタイトルを識別するために表示します。
Windows Media ファイルをレンダリングする場合、タイトル情報は、[サマリー情報]ウィンドウまたは[カスタム テンプレート]ダイアログ ボックスの[インデックス/サマリー]タブの設定に基づいて作成されます。両方のタブで情報が指定されている場合は、[サマリー情報]ウィンドウの情報が使用されます。
この情報を再生中に表示するには、Windows Media Player の[表示]メニューの[プレイ ビュー オプション]を選択し、表示するアイテムを選択します。
Author
RealMedia
RealPlayer のショートカット メニューから[このプレゼンテーションについて]を選択するか、Windows Media Player のショートカット メニューから[プロパティ]を選択したときに、入力されたテキストを表示します。
[パラメータ]ボックスに、表示するテキストを入力します。
Windows Media ファイルをレンダリングする場合、タイトル情報は、[サマリー情報]ウィンドウまたは[カスタム テンプレート]ダイアログ ボックスの[インデックス/サマリー]タブの設定に基づいて作成されます。両方のタブで情報が指定されている場合は、[サマリー情報]ウィンドウの情報が使用されます。
この情報を再生中に表示するには、Windows Media Player の[表示]メニューの[プレイ ビュー オプション]を選択し、表示するアイテムを選択します。
Copyright
RealMedia
RealPlayer のショートカット メニューから[このプレゼンテーションについて]を選択するか、Windows Media Player のショートカット メニューから[プロパティ]を選択したときに、入力されたテキストを表示します。
[パラメータ]ボックスに、表示するテキストを入力します。
Windows Media ファイルをレンダリングする場合、タイトル情報は、[サマリー情報]ウィンドウまたは[カスタム テンプレート]ダイアログ ボックスの[インデックス/サマリー]タブの設定に基づいて作成されます。両方のタブで情報が指定されている場合は、[サマリー情報]ウィンドウの情報が使用されます。
この情報を再生中に表示するには、Windows Media Player の[表示]メニューの[プレイ ビュー オプション]を選択し、表示するアイテムを選択します。
Scott EOM
Scott Studios WAV ファイル
キュー内で待機している次のクリップが Scott Studios System でいつ再生されるかを計算します。
詳しくは、Scott Studios のマニュアルを参照してください。
Scott Cue In
Scott Studios WAV ファイル
上書き編集せずに、Scott Studios System でファイルの先頭を設定します。
詳しくは、Scott Studios のマニュアルを参照してください。
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[位置]ボックスには、プロジェクト内でコマンドを実行する時間を入力します。コマンドは、デフォルトでカーソル位置に挿入されます。
コマンド マーカー タグ を右クリックし、ショートカット メニューから[削除]を選択します。
コマンド マーカー タグ を右クリックし、ショートカット メニューから[編集]を選択します。
- または -
コマンド マーカー タグをダブルクリックします。
コマンド マーカー タグ をクリックします。
類似する設定のコマンドを頻繁に挿入する場合は、テンプレートを作成して、コマンド設定が自動的に挿入されるようにすることができます。
テンプレートの作成
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[挿入]メニューの [コマンド] を選択して、[コマンド プロパティ]ダイアログ ボックスを表示します。
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使用する設定を[コマンド]、[パラメータ]、および[位置]ボックスに入力します。
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[テンプレート]ボックスに、テンプレートの保存に使用する名前を入力します。
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[保存]ボタン をクリックします。
テンプレートの呼び出し
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[挿入]メニューの [コマンド] を選択して、[コマンド プロパティ]ダイアログ ボックスを表示します。
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[テンプレート]ドロップダウン リストから使用するテンプレートを選択します。テンプレートに保存された情報が、[コマンド]、[パラメータ]、および[位置]ボックスに自動的に入力されます。
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必要に応じて、[コマンド]、[パラメータ]、および[位置]ボックスの設定を編集します。
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[OK]をクリックします。
メタデータ コマンドの編集
メタデータ コマンドのテンプレートは、Sound Forge プログラム フォルダの cmdtemp.xml ファイルに保存されます。このファイルを直接編集してテンプレートを変更できます。
コマンドの挿入 |
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[挿入]メニューの[コマンド]を選択すると、現在のカーソル位置にメタデータ コマンド マーカーを挿入できます。
コマンド マーカーは、ストリーミング メディア ファイルでいつ命令(機能)が実行されるかを示します。コマンド マーカーを使用して、ヘッドライン、キャプション、Web サイトへのリンクなど、定義したあらゆる機能を表示できます。
Windows Media Player 9 以降では、[オプション]ダイアログ ボックスの[セキュリティ]タブで[スクリプトコマンドが含まれている場合は実行する]チェック ボックスがオンになっていない限り、メタデータ コマンドは無視されます。ファイルを再生する場合、再生する前にこのチェック ボックスをオンにしてください。
操作を選択してください。
コマンド マーカーの挿入
コマンド マーカーの削除
コマンド マーカーの編集
コマンド マーカーへのカーソルの移動
コマンド テンプレートの使用