CD からオーディオを取り込む |
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[ファイル]メニューの[CD からオーディオを取り込み]を選択すると、CD からトラックを取り込んで、Sound Forge ワークスペースでトラックとして開くことができます。
[エクスプローラ]ウィンドウで .cda ファイルをダブルクリック(またはワークスペースにドラッグ)すると、[CD からオーディオを取り込み]ダイアログ ボックスを開かずに CD トラックを取り込むことができます。また、[開く]ダイアログ ボックスの[ファイルの種類]ドロップダウン リストから[CD オーディオ(*.cda)]を選択することによって、[開く]ダイアログ ボックスからオーディオを取り込むこともできます。
Sound Forge ソフトウェアは、著作物の違法な複製および共有などの違法行為または著作権侵害行為を想定したものではなく、また、かかる目的への使用は禁止されています。Sound Forge ソフトウェアのかかる目的への使用は、著作権に関する米国連邦法および国際法に違反するものであり、ソフトウェア使用許諾契約書の条項に違反します。かかる行為は、法律により罰せられることがあります。また、ソフトウェア使用許諾契約書で定められている救済に違反します。
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[ファイル]メニューの[CD からオーディオを取り込み]を選択します。
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[アクション]ドロップダウン リストからオーディオの取り込み方法を選択します。
設定項目
説明
指定したトラックを読み取り
個々の CD トラックを取り込みます。[取り込むトラック]リストで取り込むトラックを選択します。各トラックはプロジェクト内の新しいトラックに取り込まれます。
ディスク全体を読み取り
現在の CD を 1 つのファイルに取り込みます。ディスクはプロジェクト内の新しいトラックに取り込まれます。
指定した範囲を読み取り
指定した時間範囲を取り込みます。開始時間と終了時間(または開始時間と長さ)を指定できます。指定した範囲は、プロジェクトに新しいトラックとして取り込まれます。
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[アクション]ドロップダウン リストから[指定したトラックを読み取り]または[指定した範囲を読み取り]を選択している場合は、取り込むトラックまたは時間範囲を選択します。
選択内容をプレビューするには、[再生]をクリックします。再生中は、このボタンは[停止]ボタンに変わります。
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取り込まれたオーディオ ファイル内にリージョンを作成して各トラックを示す場合は、[各トラックのリージョンを作成]チェック ボックスをオンにします。
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取り込まれたオーディオ ファイル内にマーカーを作成して各インデックス変更を示す場合は、[インデックス変更を表すマーカーを作成]チェック ボックスをオンにします。
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取り込まれた各トラックに対してディスクアットワンスCD トラックを作成する場合、[フル サブコード スキャンから CD トラックを作成]チェック ボックスをオンにします。
[フル サブコード スキャンから CD トラックを作成]チェック ボックスをオンにすると、ディスクの PQ データに基づいてディスクアットワンス トラック リストが作成されます。
ディスクにデータが存在する場合、ISRC データが各トラックに追加されます。ユニバーサル製品コード/メディア カタログ番号の情報が、[CD 情報]ウィンドウで更新されます。
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[ドライブ]ドロップダウン リストから、オーディオを取り込む CD を含む CD ドライブを選択します。
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Gracenote MusicID を使用して CD 情報を取得する場合は、[MusicID]ボタンをクリックします。
CD 情報が入手できない場合は、[CD 情報]ボタンをクリックしてダイアログ ボックスを開き、CD 情報を編集できます。編集した情報は、Gracenote に送信して、Gracenote Media Database に登録できます。
CD 情報の取得または編集について詳しくは、ここをクリックしてください。
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[速度]ドロップダウン リストから、オーディオの取り込み速度を選択します。ギャップやずれが発生する場合は、速度を落とすか、[設定]をクリックして、[オーディオ取り込みの最適化]スライダを調整します。
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[OK]をクリックして、オーディオの取り込みを開始します。