[オプション]メニューの [スナップ] を選択し、サブメニューから [有効] を選択するか、[F8]キーを押して、スナップのオンとオフを切り替えることができます。スナップが有効な場合、オブジェクトは次のポイントにスナップされます。
-
カーソル
-
時間範囲のエッジ
グリッド分割、マーカー、ゼロ交差にイベントをスナップすることもできます。
スナップを有効にすると、データ ウィンドウの上部にあるタイム ルーラーのマークで指定されているとおりに、オブジェクトを時間分割範囲全体に強制的にスナップするよう選択することもできます。
グリッド線へのスナップのオン/オフを切り替えるには、[オプション]メニューの[スナップ]を選択し、サブメニューから[グリッド]を選択するか、[Ctrl]キーを押しながら[F8]キーを押します。
グリッドの解像度を変更するには、[オプション]メニューから[ステータス形式]を選択し、サブメニューから設定を選択します(または、タイム ルーラーを右クリックして、ショートカット メニューから形式を選択します)。
スナップを有効にすると、データ ウィンドウ上のエレメントをマーカーにスナップすることもできます。
以下のマーカー タイプののスナップのオンとオフを切り替えるには、[オプション]メニューの[スナップ]を選択し、サブメニューから[マーカー]を選択するか、[Shift]キーを押しながら[F8]キーを押します。
スナップを有効にすると、データ ウィンドウ上のエレメントをイベントの境界にスナップすることもできます。
イベント エッジへのスナップのオン/オフを切り替えるには、[オプション]メニューの[スナップ]を選択し、サブメニューから[イベント]を選択するか、[Ctrl]キーと[Shift]キーを押しながら[F8]キーを押します。
スナップを有効にすると、タイムライン上の要素をゼロ交差上のマーカーにスナップすることもできます。.
ゼロ交差へのスナップのオンとオフを切り替えるには、[オプション]メニューの[スナップ]を選択し、サブメニューから[交差]を選択するか、[Ctrl]キーを押しながら[B]キーを押します。
ズーム インしている場合は、選択範囲の開始ポイントと終了ポイントを選択した場所に正確に配置できるよう、スナップをオフにした方がよい場合があります。
-
[オプション]メニューから[ユーザー設定]を選択し、[編集]タブをクリックします。
-
[1:4 より低いズーム比で自動スナップを行わない]チェック ボックスをオンにします。
-
[OK] をクリックします。
自動スナップを有効にせずに選択範囲を作成した場合や、選択範囲を変更してエッジがグリッド/ゼロ交差に揃っていない場合、[編集] > [選択範囲]サブメニューのコマンドを使用して、グリッドやゼロ交差に選択範囲をスナップできます。
スナップを有効にする |
|
[オプション]メニューの[スナップ]を選択し、サブメニューから [有効]を選択して、データ ウィンドウで自動スナップのオンとオフを切り替えることができます。
マーカーやリージョンの貼り付け、ミキシング、トリミングを行うときにスナップを使用すると、カーソルの位置決め、選択範囲の指定、グリッドへのアイテムの整列が簡単に行えるようになります。
データ ウィンドウでアイテムをドラッグすると、スナップ ポイントがハイライトされます。
既存の選択範囲を変更する場合は、[編集] > [選択範囲]サブメニューのコマンドを使用して、グリッドやゼロ交差に選択範囲をスナップすることができます。
[Shift]キーを押しながら操作すると、スナップを一時的に上書きできます。
旧バージョンの Sound Forge では、マウス ボタンを離したときに選択範囲の両端がグリッドにスナップされていました。Sound Forge 10 では、さらに細かいコントロールを可能にするより柔軟なスナップ メカニズムが採用されています。スナップが有効にされている状態でグリッド線の近くをクリックすると、カーソルがそのグリッド線にスナップします。タイムラインに沿って選択範囲をドラッグすると、カーソルがグリッド線から離れないので、グリッド線にスナップできます。旧バージョンの Sound Forge のように、選択範囲の両端をグリッドにスナップする場合は、[T]キーを押します。
操作を選択してください。
スナップのオンとオフの切り替え
グリッドへの自動スナップ
マーカーへの自動スナップ
イベントへの自動スナップ
ゼロ交差への自動スナップ
高ズーム レベルでの自動スナップのオフ
グリッドまたはゼロ交差への既存の選択範囲のスナップ