DTMF/MF トーンの生成

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シンセシス

[DTMF/MF トーン]ダイアログ ボックスを使用すると、電話会社が使用する標準的なダイヤル トーンを生成できます。このダイアログ ボックスを表示させるには、[挿入]メニューの[シンセシス]を選択し、サブメニューから[DTMF/MF トーン]を選択します。


  1. [挿入]メニューの[シンセシス]を選択し、サブメニューから[DTMF/MF トーン]を選択します。

  2. [ダイヤル文字列]ボックスに、生成する電話番号と必要なポーズの文字をすべて入力します。不明な文字は無視されます。

  3. [振幅]フェーダーをドラッグして、波形のピーク レベルを設定します。

  4. 生成するトーンの種類に対応するラジオ ボタンをクリックします。

  • DTMF:DTMF(Dual Tone Multi-Frequency)信号は、標準のプッシュホンで使用されています。これらの信号は、679-、770-、852-、941-、1209-、1336-、1477-、および 1633-Hz 正弦波の組み合わせを使用して生成されます。

  • MF:CCITT R1 信号は、電話ネットワークで内部的に使用されています。これらの信号は、700-、900-、1100-、1300-、1500-、および 1700-Hz 正弦波の組み合わせを使用して生成されます。

  1. [シングル トーンの長さ]ボックスで、各トーンの長さを指定します。

  2. [ブレークの長さ]ボックスで、トーン間の無音部分の長さを指定します。

  3. [ポーズの長さ]ボックスで、[ポーズの文字] が使用されている場合に挿入される無音部分の長さを指定します。

Sound Forge Pro idea DTMF/MF トーン[各トーンのエッジをフェード]チェック ボックスをオンにすると、各トーンをフェード インまたはフェード アウトし、ずれを防ぐことができます。

  1. [ポーズの文字]ボックスで、ダイヤル文字列内の連続したトーンの間にポーズを挿入する文字を指定します。

  2. [新しいトーン シーケンスの挿入場所]ドロップダウン リストから位置を選択し、生成された波形を現在のデータ ウィンドウのどこに挿入するかを決定します。

  3. [OK]をクリックします。

処理ダイアログ ボックスのコントロールについて詳しくは、ここをクリックしてください。

 

DTMF/MF トーン