CD トラックの作成
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[挿入]メニューの[CD トラック]を選択します(または[N]キーを押します)。データ ウィンドウの CD レイアウト バーに CD トラックが追加されます。
CD トラックをドラッグして並び替えたり、トラックのどちらかの端をドラッグして長さを変更したり、[トラック リスト]ウィンドウを使用してトラックの位置または名前を変更したりすることができます。
CD インデックス マーカーの作成
インデックス マーカーを使用して、トラックを分割することができます。例えば、トラックにオーケストラ曲が含まれている場合は、インデックス マーカーを使用することで、楽章ごとにナビゲーションできるようになります。
Red Book オーディオ CD の各トラックには、最大 99 個のインデックス マーカーを配置できます。
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インデックス マーカーを追加する位置にカーソルを置いてクリックします。
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[挿入]メニューの[CD インデックス]を選択します(または[Shift]キーを押しながら[N]キーを押します)。データ ウィンドウの CD レイアウト バーに CD インデックス マーカーが追加されます。
複数のイベントを含むデータ ウィンドウで作業している場合は、イベントを使用して CD トラックを自動作成することができます。
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タイムラインにイベントを作成し、CD のレイアウトを行います。
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[編集]メニューの[トラック リスト]を選択し、サブメニューから[イベントからの CD トラックの作成]を選択します。各イベントに CD トラックのマークが付けられます。
イベントの長さが 4 秒未満の場合、トラックは作成されません。
CD トラックをドラッグして並び替えたり、トラックのどちらかの端をドラッグして長さを変更したり、[トラック リスト]ウィンドウを使用してトラックの位置または名前を変更したりすることができます。
イベントに間隔がある場合は、各イベントに対して個別のトラックが作成されます。複数のイベントにまたがるトラックを作成する場合は、イベントを隣り合わせるか、または重ね合わせて 1 つのトラックを作成することができます。
録音のセクションを示すためにリージョンを使用しているライブ録音の場合は、この機能を使用すると、オーディオをスキャンせずにトラックを作成したり、手動でトラックを作成したりすることができます。
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必要に応じてリージョンを追加し、録音するトラックを指定します。
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[編集]メニューの[トラック リスト]を選択し、サブメニューから[リージョンから CD トラックを作成]を選択します。各リージョンに CD トラックのマークが付けられます。
CD トラックをドラッグして並び替えたり、トラックのどちらかの端をドラッグして長さを変更したり、[トラック リスト]ウィンドウを使用してトラックの位置または名前を変更したりすることができます。
タイトルおよびアーティストのメタデータを含むメディア ファイルを使用してトラックを作成すると、その情報が CD テキストとして[トラック リスト]ウィンドウに追加されます。
CD レイアウトバーへのファイルのドラッグ
データ ウィンドウ下部の CD レイアウト バーにファイルをドラッグします。マウス ボタンを離すと、トラックが追加される位置を示すインジケータが表示されます。ファイルをドロップすると、トラックが作成され、新規トラックの前にポーズ が追加されます。
ポーズなしで CD トラックを追加するには、CD レイアウト バーの上にある波形表示にファイルをドラッグします。
[トラック リスト]ウィンドウへのファイルのドラッグ
[トラック リスト]ウィンドウにファイルをドラッグします。マウス ボタンを離すと、トラックが追加される位置を示すインジケータが表示されます。ファイルをドロップすると、トラックが作成され、新規トラックの前にポーズが追加されます。
[エクスプローラ]ウィンドウからのファイルのドラッグ
[エクスプローラ]ウィンドウまたは Windows Explorer からデータ ウィンドウにファイルをドラッグしてディスクアットワンス トラックを作成する場合、[オプション]メニューの[ドラッグ&ドロップ編集]を選択し、サブメニューから[CD トラック]を選択します。このコマンドを選択した場合、カーソルが に変わる(つまり、トラックが追加される場所)までドラッグする間、マウスの右ボタンを切り替えながらクリックするのと同じ効果があります。
ファイルをドロップすると、データ ウィンドウのオーディオが置き換えられ、ポーズは追加されません。
[ユーザー設定]ダイアログ ボックスの[CD 設定]タブにある[CD のデフォルトのトラック間隔]コントロールを使用して、デフォルトのポーズを調整することができます。
[開く]ダイアログ ボックスで、[Ctrl]または[Shift]キーを押しながら CD トラックとして開くファイルを選択し、[CD トラックとして開く]および[現在のデータ ウィンドウに追加]チェック ボックスを選択します。
ファイルが現在のデータ ウィンドウの最後に追加され、各ファイルに CD トラックが作成されます。
[ユーザー設定]ダイアログ ボックスの[CD 設定]タブにある[CD のデフォルトのトラック間隔]コントロールを使用して、デフォルトのポーズを調整することができます。
Sound Forge ワークスペースでオーディオ ファイルが開かれていない場合は、[トラック リスト]ウィンドウにファイルをドロップすると、新規データ ウィンドウが作成されます。
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開いているすべてのデータ ウィンドウを閉じます。
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Windows Explorer または[Explorer]ウィンドウで、CD に含めるファイルを選択します。[Ctrl]キーまたは[Shift]キーを押しながら、複数のファイルを選択することができます。
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ファイルをトラック リストにドラッグします。
ファイルをドロップすると、各ファイルにトラックが作成され、各トラックの前にポーズが追加されます。
ヒント:
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タイトルおよびアーティストのメタデータを含む メディア ファイルを使用してトラックを作成すると、その情報が CD テキストとして[トラック リスト]ウィンドウに追加されます。
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[ユーザー設定]ダイアログ ボックスの[CD 設定]タブにある[CD のデフォルトのトラック間隔]コントロールを使用して、デフォルトのポーズを調整することができます。
[トラック リスト]ウィンドウは、基本的には CD レイアウト バーのマーカーをテキストで示したものです。
[トラック リスト]ウィンドウでは、トラック マーカーとインデックス マーカーの表示、トラックの位置と長さの編集、トラック名の編集、ポーズの調整、コピー プロテクト フラグとエンファシス フラグの切り替え、ISRC データの編集などを行うことができます。
[トラック リスト]ウィンドウの使用について詳しくは、「トラック リスト ウィンドウ」を参照してください。
CD の末尾のトラックを隠すには、最後のトラックの末尾に無音部分を追加して、無音部分の後に新しいトラックを追加します。最後のトラック マーカーの末尾を CD の新しい末尾にドラッグします。
どちらのイベントも 1 つのトラック内に存在するため、2 つのイベントはオーディオ CD プレーヤーでは 1 つのトラックとして処理されます。
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オーディオおよび CD トラックのレイアウトを行います。
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必要に応じ、ボーナス トラックの前に無音部分を挿入します。
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最後の CD トラックを CD レイアウト バーから削除します(必要な場合)。
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最後のトラック マーカーの末尾を CD の新しい末尾にドラッグします。
ディスクアットワンス CD のトラック の作成および編集 |
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ディスクアットワンス CD には、書き込み前にトラック リストを定義する必要があります。
[挿入]メニューの[CD トラック]を選択し、トラックの長さとして現在の選択範囲を使用して CD トラックを追加します。
実行する操作を選択してください。
サウンド ファイルへの CD トラックおよびインデックスの追加
データ ウィンドウにおけるイベントからの CD トラックの作成
ファイルにおけるリージョンからの CD トラックの作成
データ ウィンドウへのファイルの追加およびトラックの作成
CD トラックとしての複数のファイルのオープン
コンピュータでのオーディオ ファイルを使用した新規データ ウィンドウの作成
[トラック リスト]ウィンドウを使用したトラックの作成
CD の末尾へのボーナス トラックの追加