高度なパン |
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アコースティック ミラー プラグインを使用すると、頭部伝達関数 (HRTF) を使用して、ファイルに高度なパンを適用することができます。
ヘッドホンを着用し、モノラルのファイルを使用すると、最高の結果を得ることができます。まず、モノラル チャンネルを 2 つのトラックに複製し、ファイルをステレオ形式に変換する必要があります。
HRTF インパルスは、チャンネルに依存するイコライゼーションとして使用することもできます。
TBD¥HRTF フォルダには、方向性キューを含むインパルス ファイルのコレクションがあります。ファイルは、Left フォルダと Right フォルダに分類されています。各ファイルの名前に含まれる 2 つの数値は、仰角 (上下) と方位角 (左右) を度単位で表しています。例:
ファイル名 |
説明 |
0E000L |
正面前方 |
0E090L |
真左 |
0E090R |
真右 |
90E000L |
真上 |
0E180L |
真後ろ |
-20E120L |
左後方少し下 |
独自の HRTF インパルス ファイルを作成するには、両耳にマイクが付いたダミー ヘッドを使用します。ラウドスピーカーをダミー ヘッドの周りで回転させ、ラウドスピーカーのさまざまな位置に応じたインパルス応答ファイルを作成します。