基本設定

この設定では、オーディオ ソースをサウンド カードの入力に接続し、パワード スピーカーをライン出力に接続します。コンピュータのマイクをサウンド カードのマイク入力に接続するか、テープ デッキ、ターンテーブル、またはその他のソースのラインレベル出力をライン入力に接続します。

Sound Forge Pro RecordBasic 外部ソースからの録音

ミキサー/プリアンプを使用した基本設定

この設定では、スピーカーとオーディオ ソースをミキサーまたはプリアンプに接続します。次に、ミキサー/プリアンプをサウンド カードのライン入力ライン出力に接続します。

Sound Forge Pro tip 外部ソースからの録音ターンテーブルから録音する場合は、ターンテーブルの出力とサウンド カードのライン入力間でフォノ プリアンプを使用します。ほとんどのターンテーブルの出力は、フォノレベル(ラインレベルではなく)出力です。フォノレベル出力は、ラインレベル出力よりも静かで、特殊なイコライゼーションが適用されています。フォノ プリアンプは、フォノレベル信号を録音可能なラインレベル信号に変換します。

Sound Forge Pro RecordBasicMed 外部ソースからの録音

同期を使用したデジタル入力/出力

この設定では、デジタル入力/出力を備えたオーディオ ソースをデジタル入力/出力を備えたサウンド カードに接続します。点線は、オーディオ ソースから MIDI タイムコード コンバータ、そして MIDI カードへの同期接続を表しています。

Sound Forge Pro RecordDigtal 外部ソースからの録音

[オーディオ設定]ページの[録音]タブを使用すると、録音元のオーディオ入力を選択できます。録音前に、サウンド カードの録音入力がアクティブであることを確認する必要があります。

Sound Forge Pro note 外部ソースからの録音

録音されるチャンネルの最大数は、録音しているデータ ウィンドウによって異なります。例えば、[オーディオ設定]の[録音]タブで 6 つの入力を有効にした場合は、6 つの入力すべてを録音するには、6 チャンネルのデータ ウィンドウを録音する必要があります。ステレオ データ ウィンドウに録音すると、入力は 2 つしか録音されません。

データ ウィンドウで入力をチャンネルにルーティングするには、チャンネル番号をクリックし、メニューから新しい出力ポートを選択します。

Sound Forge Pro ChannelRouting RecordMeters 外部ソースからの録音

  1. すべてのケーブルが接続され、オーディオ ソースが信号を生成していることを確認します。

  2. 録音レベルの調整:

  • オーディオ デバイスにレベルを調整するためのコンソール アプリケーションが備わっている場合は、アプリケーションを開き、[録音]ダイアログ ボックスの[メーター]タブでピーク メーターを確認しながら、ゲイン コントロールを調整します。Sound Forge がクリッピングのない強い信号を受信できるように、コンソール アプリケーションでゲイン コントロールを調整してください。

    サウンド カードとそのコンソール アプリケーションの使い方について詳しくは、各製造元のマニュアルを参照してください。

  • Windows のサウンド カードを使用している場合は、次の手順に従って、[録音]コントロールを開きます。

a. システム トレイのスピーカー アイコン Sound Forge Pro speaker 外部ソースからの録音 をダブルクリックして、[ボリューム コントロール]ウィンドウを開きます。

b. [オプション]メニューの[プロパティ]を選択します。

c. [録音]ラジオ ボタンをクリックし、[OK]をクリックします。

d. 録音元のデバイスを選択(またはミュート解除)します。

e. Sound Forge の[録音]ダイアログ ボックスで録音メーターを確認しながら、選択されているデバイスとマスタ録音レベルの[ボリューム]フェーダーを調整します。

例えば、CD-ROM ドライブのオーディオ CD から録音する場合は、クリッピングを発生させずに強い信号を受信できるように、CD の[ミュート]チェック ボックスをオンにして、CD およびマスタ録音の[ボリューム]フェーダーを調整する必要があります。

Sound Forge ソフトウェアでは、録音プロセス中にオーディオ ハードウェアによって生成されたすべての DC オフセットが自動的に調整されます。録音を開始する前に、以下の手順を実行します。

  1. トランスポート ツールバーの[録音]ボタン Sound Forge Pro b record 外部ソースからの録音 をクリックします。

  2. [録音]ダイアログ ボックスの[詳細]ボタンをクリックします。

  3. [DC の調整]チェック ボックスをオンにします。

  4. [キャリブレーション]ボタンをクリックします。

Sound Forge Pro note 外部ソースからの録音サウンド カードを交換したり、別のデジタル ソースや別のサンプル レートで録音する場合は、録音の前に DC オフセットの再キャリブレーションを行う必要があります。

外部ソースから録音する方法

 

このトピックでは、Sound Forge ソフトウェアを使用して外部ソースからサウンドを録音する場合の一般的なガイドラインについて説明します。ハードウェアの種類は異なる場合があります。詳しくは、ハードウェアのマニュアルを参照してください。

Sound Forge Pro tip 外部ソースからの録音ターンテーブルから録音する場合は、ターンテーブルの出力とサウンド カードのライン入力間でフォノ プリアンプを使用します。ほとんどのターンテーブルの出力は、フォノレベル(ラインレベルではなく)出力です。フォノレベル出力は、ラインレベル出力よりも静かで、特殊なイコライゼーションが適用されています。フォノ プリアンプは、フォノレベル信号を録音可能なラインレベル信号に変換します。


操作を選択してください。

Sound Forge Pro arrowdn 外部ソースからの録音 サウンド カード入力へのオーディオ ソースの接続

Sound Forge Pro arrowdn 外部ソースからの録音 入力デバイスの選択とレベルの調整

Sound Forge Pro arrowdn 外部ソースからの録音 DC オフセットの調整

Sound Forge Pro btnshowall 外部ソースからの録音

外部ソースからの録音